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一人暮らしだとこんなにお金かかるのか……。
節約しないと貯金する余裕ないなぁ……。
そんな悩みを持った手取りの少ない20代に向けて男性の一人暮らしの節約術を紹介します。
僕は一人暮らし5年目のゆき
節約術を習慣化することで
月7万円の暮らしを実現!
(社会人1年目手取り15万・家賃3.5万)
![ゆき](https://www.yukisetuyakublog.com/wp-content/uploads/2023/05/8941956c52cc1fdf36937b1e4ade1398-e1683358852437.png)
こんな僕は節約術を実践することで、
毎月3万円の貯金と3万円の積立NISAを可能にしています。
この記事を読めば驚くほどお金を節約することができます。ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
男の一人暮らしの節約術7選
①固定費は極限まで削る
毎月かかる固定費は節約できるか見直しましょう。
家賃・電気・ガス・水道・通信費・保険・サブスクなどが毎月かかる固定費ですね。
通信費は1番固定費の効果が大きいです。
スマホを格安SIMに乗り換えるだけで、
月5000~7000円かかっていたスマホ代が
月2000円程度に節約できます。
年間で3~6万円の節約になります。
月5000円の生活費を節約しようとしてもほぼ不可能です。そのくらい通信費の節約の効果は大きいです。
使う頻度が少ないサブスクを解約することで
年間1万円近く節約することができます。
動画サービスや音楽サービスに入りっぱなしにせずに節約のために解約することをおすすめします。
家賃は今から引っ越すとなるとお金がかかるので省略しますが、安い家賃よりも職場に近い方が僕はおすすめです。
職場に近い方が通勤にかかる時間を自分の時間に使える(副業や資格勉強など)からです。
節水シャワーヘッドは誰でもできる!
節水シャワーヘッドは気軽にできる節約術ナンバー1です。
節水シャワーヘッドを付け替えるだけでガス代・水道代が年間約2万円節約することができます。
気軽にできるのでぜひやってみてください。
②毎月使うお金を決める
給料で残った分を貯金しようと決めてもなかなか貯金することは難しいです。
なので、毎月使う金額をあらかじめ計算して決めておきましょう。
固定費と大体の変動費から使う金額を把握することで貯金できる金額を知っておきましょう。
僕の生活費
例えば、手取り15万円の僕の場合、
・家賃 36000円
・電気ガス水道代 10000円
・通信費(Wi-Fi) 3000円
・車のローン 8500円
・食費 10000円
・ガソリン費 月3000円
合計 70500円
毎月7万円の出費になります。手取り15万だと約8万円貯金できることになります。
このように先に使う金額を決めておきましょう。
そうすることで貯金額と自由に使える金額も逆算して把握することができます。
③毎月の支出管理
毎月いくら何に使ったかは大体でいいので確認しましょう。
その際に家計簿をつけるのは正直面倒です。
僕も続きませんでした。
現金で支払うとレシートを家計簿アプリに読み込む手間があるので、現金払いはやめました。
なので、買い物は全て楽天カードか楽天ペイで支払ってるので、いくら使ったかをアプリで確認することができます。
お金を無駄遣いしていないかをチェックして、
来月のお金の使い方を見直すことが大事です。
気づかぬうちにお金を使ってしまうことがあるので要注意です。
④毎日自炊で食費節約
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食費は削るよりも自炊で長期的に節約するのが良い!
僕は朝ご飯は食べずに、昼と夜に自炊したご飯を毎日食べています。
外食は一切しません。自炊するだけで食費は1万円前後にすることは誰でもできます。
毎日自炊した料理に飽きないように料理のレパートリーは多い方がいいです。
僕はYouTubeで「リュウジのバズレシピ」を参考にいつも料理をしています。
自炊をしたら節約にも健康的な食生活にもなるし、一石二鳥です。
僕の食費は1万円なのですが、具体的にどのような工夫をしているかこちらの記事にしているので参考にしてみてください!
⑤部屋はきれいにする
部屋をきれいにすることで家にある不要な物がなくなります。
不要な物がなくなると少ないもので暮らせるようになります。
少ないもので暮らせるようになると物欲が減り節約することができます。
例えば部屋が要らない物だらけで散乱している人は必要ない物でも買うハードルが下がっていきます。
今ある物を大切にできないとお金を無駄遣いしてしまうことになります。
逆に物が少なく部屋がきれいだと、気軽に新しく物を買おうとは思わなくなります。
例えば私服は週7日分、仕事でスーツしか着ないなら4日分もあれば足ります。
部屋の物を減らしてきれいにするコツは収納ケースを買わないことです。
収納ケースがあるとどうしても物を入れたくなります。
最初から収納ケースを失くせば、物を必然的に減らして部屋をきれいにすることができます。
日経ビジネスの「貯金が少ない人の家は、たいてい散らかっている」こちらの記事もあわせて読むと部屋をきれいにするべきだと感じます。
![](https://www.yukisetuyakublog.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/e7300f31a9b881552db84c87080cf1cf.jpg)
⑥無駄な物・ことにお金を使わない
物欲のためにお金は使わない
1番手っ取り早く支出を増やさない方法が無駄な物を買わないことです。
Amazonを見ていて欲しくなった物をついポチっちゃってませんか?
それは自分にとって本当に必要な物か考えましょう。
一時的な物欲を満たすためにお金を使うことはただの浪費です。
それよりも生活するために必要な物、自分のためになる物や経験にお金を使いましょう。
見栄のためにお金は使わない
働いていると周りの人に対して見栄を張ってしまい、贅沢をしてしまいがちです。
節約生活を続けるなら見栄を捨てて、自分は無駄な物にお金は使わないという強い気持ちを持つことは大事です。
家賃が1万円安い家に住もうが、昼ご飯に毎日弁当を持って行こうが節約をしている限り、自分がしていることは間違いではありません。
見栄を捨ててお金を使わずに節約しましょう。
飲み会にお金を使わない
![](https://www.yukisetuyakublog.com/wp-content/uploads/2023/06/nomikai_happy_business.png)
サラリーマンとなると飲み会は避けては通れない道です。
僕は2、3時間も拘束されて上司と話をしたいとは思いません(上司に読まれたらやばい)
ましてや飲み代に2000~3000円も使うとなると無駄な支出になります。
この余計な飲み会を毎回断れるようになるとお金を時間を自分のことに使えます。
毎回断るのは難しい人は行く回数を減らしてみることから始めてみましょう。
⑦自己投資にお金を使いすぎない
成長したいという考えがある人にありがちな自己投資にお金を使いすぎる。
「20代は貯金せずに自己投資に使え」なんてよく聞きますが、お金払わなくてもできることからしましょう。
例えば、英語をしゃべれるようになりたいと思ったときに、いきなり何万もするスクールに入りませんよね。
まずYouTubeやネットの情報をみて勉強方法を調べて、本を買って独学すると思います。
もし独学するよりもスクールに入って、習得までにかかる時間と費用を習得したときに得られる利益を超えるならお金を払うべきです。
でも節約するのならば、自分でできる限り費用をかけずに自己投資できる方法は工夫して考えるべきです。
自己投資を節約することが自分の描いているゴールの遠回りになっても、結果を急いでいいことはありません。
大金を自己投資に使ったからと言って、金額に見合った結果が得られるわけではありません。
無理のない範囲で自己投資はしましょう。
まとめ:男の一人暮らしの節約術7選
①固定費は極限まで削る
②毎月使うお金を決める
③毎月の支出管理
④毎日自炊で食費節約
⑤部屋はきれいにする
⑥無駄な物は買わない
⑦自己投資にお金を使いすぎない
手取りが少ないうちは工夫しないとお金は貯まません。
今回紹介した節約術を参考に生活を変えたら、お金を無駄に使わない習慣が身に付きます。
収入が増えても支出を最小化することで、貯金のスピードを速めることができるます。
ぜひ皆さんの生活に役に立てたら嬉しいです。