ミニマリストとかよく聞くけど、物を減らすと何かいいことあるの?
こういった疑問に答えていきます。
今回の記事の内容
・「物を減らす」ことで人生変わったこと
・物の減らし方
僕は一人暮らし5年目のゆき
節約術を習慣化することで、
月7万円の暮らしを実現!
(社会人1年目・一人暮らし)
月7万円で暮らしている生活費の内訳を知りたい方はこちらの記事からご覧ください。
この記事を見て「物を減らす」ことを始めてもらって、少しでも快適に暮らせるということがわかるようになれば嬉しいです。
つ
物を減らすことによるメリット
お金が貯まる
お金を貯めるために何をしようと考える時に節約や積立NISAなどを考えると思います。
その前にお金を貯めたいなら「物を捨てる」ことから始めてみましょう。
物を捨てただけでお金は増えません。しかし、物を捨てることで「お金を使わない」習慣を身につけられます。
物を捨ててみてわかったことは、少ない物でも暮らしていけるということです。当たり前のことのようで一番大事なことです。今となっては店舗に足を運ばなくても、欲しいものはいつでもスマホから買える時代です。
「この家電便利そうだなぁ」「この服かっこいいなぁ」とスマホを見ていたら欲しくなる物の情報が無限に目に入ります。そこで不要な物を買ってしまうとお金はたまりません。浪費が増えていくだけです。
僕自身も部屋の中が着ない服・使わない家電・読まない本などで散乱していました。こういった物を減らしていくことで物が少なくても暮らしていけるという考え方に変わっていきました。
無駄な物が部屋の中にある人は減らすだけでもお金が貯まりやすい生活に変わります。
気軽に物を買わなくなる
部屋の不要な物を減らすと、捨てる時の苦労が分かります。時間と労力を使うので、1度経験したら長く使うかわからないような物を気軽に買うことがなくなります。
物を捨ててスッキリした部屋になったら、不必要な物を簡単に増やそうとはなりません。
引っ越したばかりの部屋を思い出してみてください。物が何もないまっさらな部屋を無駄なもので埋め尽くしたいと思いますか?最初は物が少なかったのに、段々無駄な物で埋め尽くされていくのは嫌ですよね。
そうならないために本当に大事な物だけで暮らして、お金を使わない環境を作るために物は捨てましょう。
「必要な物」だけを買うようになる
一時的に「欲しい」となった物を買っても大体は買わなくてもいい物です。
物が多いと今ある物を把握して、他の物で事足りるかを考えることができなくなります。
なくても困らない「欲しい物」となければ困る「必要な物」を理解した上で物を買うか買わないかを判断できるように、不要な物は捨てることが大事です。
今部屋にある最小限の物で暮らせれば無駄な支出を最小限になくすことができるので、お金を貯めることができます!
部屋がスッキリする
部屋が物で溢れてて散らかってる部屋の人は物が少なく綺麗な部屋の人と比べて物を買うハードルが低くなります。
物が1つ2つ増えても特に疑問を感じることがなくなってしまうと、不要な物を買ってしまってお金が貯まりません。
物を捨てることができれば、少ない物で暮らせることがわかります。そして物が少なくなった部屋に物を増やして散らかしたいとは思いません。
無駄な買い物が物を捨てることがきっかけでほとんどなくなります!
物が少ない部屋を保ち、お金を貯めるには不要な物を捨てることが大事です。
かの有名なスティーブ・ジョブズ氏もジーンズとタートルネックしか服を着ないので、必要な服など決めてそれだけで生活できるようになればいいですね。
参照:スティーブ・ジョブズたちが、「毎日同じ服を着る」ワケ
物を捨てる時の基準
いざ物を捨てようとすると、「いつか使う、いつか着るかもしれないからとっておこう」とする人がいます。
お金を貯めたい、節約をしたいと考える人は物を捨てることは使ったお金を捨てることと同じで、もったいないと考える気持ちはわかります。
ですがそのいつかはやってこないので安心して捨てましょう。もし本当にいつか必要になった時に買えばいいので、物を捨てて少ない物で暮らしましょう。
服に関しては1年間着なかった服を基準に捨てることをおすすめします。1年間着ないで過ごせたなら、今年も来年も着なくて過ごせます。
必要最低限1週間分の服さえあれば生活できると僕は思ってしまうので、持っている服は少なくていいです。
おわりに
節約、お金を貯めたい人は「物を捨てる」ことから始めて、お金を使わない生活を手に入れましょう!