【体験談】新卒入社1年目サラリーマンの眠くなった時の対処法

この記事は仕事中の眠気に悩みを持っている新卒社員向けに書いています。

仕事をしているとどうしても眠くなる時ありますよね。そんな時、皆さんはどうしていますか？眠気を我慢してウトウトするか上司にバレないように寝ますか？

筆者自身も今年の春から社会人で、眠気と毎日奮闘しています。そんな私が睡魔に襲われた時の対処法を紹介します。

眠気が来る仕事のタイミング

会議中

会議中は新卒だとまだ話の内容が完全に理解できないような難しい話もあります。そうなると退屈に感じて眠くなってしまいます。議事録をとっていると話をちゃんと聞かなきゃと集中して眠気がなくなりますが、ただ話を聞いているだけのような会議だと眠くなります。

食後

食後は消化を促すために脳から胃腸へ血液が集中することと血糖値が上がるため眠くなります。血糖値を緩やかに上下させるために炭水化物から食べずに野菜やきのこなどから食べることで血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

それでも食後の午後13時〜15時は誰でも眠くなります。私自身入社半年ですが、何度も眠くなりウトウトしてしまうことがありました。

参考記事：食後に眠くなるのはなぜ？血糖値スパイクと眠気の関係を医師が解説！

仕事中に眠気が来た時の対処法

ここからは会社で実際に眠くなったときの対処法を紹介します。どれも社会人1年目の私が経験して眠気を解消できた方法です。

大前提　仕事の前日は早く寝る

前提として仕事の前の日の夜は早く寝ましょう。早くというのが何時かは人によって変わります。しかし、6〜8時間は睡眠時間を確保できるようになるようにしましょう。

夜中までYouTubeを見ていては仕事で眠くなるのは当たり前です。もう学生ではないので、自分の体調管理はきちんと行いましょう。

トイレに行く

眠くなったらトイレに真っ先に行きましょう。新卒となると座りっぱなしで暇になる時間もあります。そんな座りっぱなしの時間を過ごしていたら眠くなるのは当たり前です。

立って伸びをするのが楽に眠気を解消することができるのですが、いきなり立って伸びをするのはハードルが高い。眠くなったら迷わずトイレに行きましょう。

私は入社当初はトイレに行くタイミングいつにしようか迷うくらいでしたが、今ではトイレに行く常連です。（そんなやつ自分が社長なら会社に入れたくない）

午後は特に眠くなるので、1時間に1回は必ずトイレに行きます。それでもさらに眠気を感じる時は30分に1回トイレに行きます。

トイレをするのは会社の福利厚生でもあります。社員全員がトイレに行く権利があります。なので眠いからという理由ですが、トイレに行きましょう。

水を飲む

眠くなったら水を飲むようにしましょう。人の体内では水分不足になると血液の流れが悪くなります。血液に酸素や栄養素などが身体中に行き届かなくなり、脳の働きが悪くなります。

また老廃物を排出する尿も出にくくなるため、体内に毒素が溜まります。そのため、眠気を感じるなどの体調不良になりやすくなります。

眠くなってから飲むというより、喉が渇く前に水を飲むようにしましょう。水を飲むことは眠気を感じる前にする対策です。

私もこまめに水分補給することを心がけて生活しています。バッグの中から水筒を取り出して飲む動作をしていたら眠気がこなくなるというのもあります。

眠気を感じやすいという人はこまめに水分補給してみましょう。

参照：【保存版】眠気を解消するには水分補給が良いって本当？

あと自分のマイボトルを持つと水を飲みたくなります。水筒を日常的に使うと年間で約2万円の節約になります。詳細は下記記事を参考にしてください。

参考記事：水筒で年間いくら節約できるのか？一人暮らし社会人は明日から実践!

30分以内の昼寝をする

午後に睡魔に襲われる人は昼休憩の時に30分以内の昼寝をしましょう。私も昼寝をしてだいぶ眠気がなくなりスッキリと午後から仕事ができるようになりました。

昼の休憩時間に寝るのはいかがなものかと思う人もいるかもしれませんが関係ありません。まだ入社して間もないうちが昼寝をするキャラ作りのチャンスです。

一度昼寝をしてしまえば、次の日からも昼寝をするのは楽勝です。

つっぺをして昼寝をするのに抵抗がある人は目を瞑るだけでもいいです。午後の眠気が解消されます。

昼寝をする場合は休憩時間を超えて寝てしまう可能性があるのでスマホのアラームを設定しておきましょう。心置きなく昼寝することができます。

私は会社で昼寝することに抵抗がなくなり、何度もガチ寝しました。昼寝後は眠気もなく、スッキリと仕事に集中することができます。

昼寝をする時間は30分以内にしましょう。30分以内だと浅い睡眠から覚醒状態になるので、目覚めが良く仕事の効率も上がります。

30分以上の睡眠だと深睡眠になり、寝ぼけたり、頭がしばらくボーッとしてしまいます。

午後の眠気対策のために30分以内の昼寝を試してみてください。

参考記事：昼寝は30分程度に

まとめ

今回紹介した眠くなった時の対処法をまとめます。

明日の仕事時から実践することができるものしかないので、試しにやってみてください。眠気がなくなるだけで午後の仕事の効率がめちゃくちゃ上がります。

それでは皆さんの眠気がなくなることを願っています。